CS ぼくらはみんな生きている 化学物質過敏症

人に優しく 自分にも優しく 感謝の毎日

ブログ1年記念

2020年コロナ禍に化学物質過敏症になった総合病院の病棟看護師が記録として始めたブログです。

毎日、継続できたらと始めたけどやっぱり3日坊主。化学物質過敏症についても言及するわけでもなく関係ないこともたくさん書いてきた。

 

でもやっぱり化学物質過敏症は、体の一部としてもっと世の中の理解が広まってほしい。

今もこの瞬間に香料などで具合悪くなる人がいるはず。

誰かが化学物質過敏症になった時に優しくできる人でありたい。ざまあみろなんて気持ちは持ちたくないけど、世の中の無理解が私の気持ちを『それみたことか。ざまあみろ』にしようとしている。

安全だと思って使っていたものが後から規制されることもある。

本当に大丈夫?後悔しない?

自分の体は自分で守ろう。

商品選択基準はなんだろう。

安さが一番になっていない?

色んな商品も情報も溢れる中で自分の頭で考えて選んでいこう。人生も。

 

もし化学物質過敏症になっても、最初は苦しいしどうなるのかわからないし、不安だし。

私のしてきた事

①体調を記録する。受診できるなら化学物質過敏症を診てくれる病院へ。

記録を元にどこまで耐性あるか、どんな症状がでるかを分析、アセスメント。

②体に合わないものを排除。

洗濯洗剤、食器洗剤、シャンプー類の変更。

ヘアケア、化粧品一括やめて、化粧水、ホホバオイルのみのケア

これは大丈夫と思っていても色々やめたほうが回復する。自然品に変更

顔に乗せたら吸い込むから

③水道水は、浄水器をつける

水道水は体に入るので浄水器つけてトリハロメタンなど除去

④化学物質を吸い込むのがダメだけど消化管が丈夫で食物アレルギー、薬品アレルギーがないなら、症状に合わせた漢方薬の使用。サプリでビタミン、ミネラル補給。

⑤足ツボ

 

元々がめまい、頭痛、胃痛でも薬を飲みながら働いてきて、化学物質過敏症だと後から気づいたから結構無理できた。

看護師だから体調アセスメントしながら過ごして今は結構楽に過ごしている。

漢方薬サプリメントが効果出している。

水も侮ってはいけない。

しかし、臭いやつはくさい。排除はしたいが仕方ない。こんな臭い看護師に誰もクレームをつけないところをみるとやっぱり自分は化学物質過敏症だと自覚する。誰もわからないんだろうな。会話が成立しなく一人で訴えることに自分がおかしいみたいになるからあきらめる。

 

周りの協力も大事。

おおよそ協力してくれている。

そうでないと働けない。

だから周りには感謝している。

でも上手く伝えられていない人もいる。

 

まだまだ頑張っていきていくためにブログにも書いていきたい。