CS ぼくらはみんな生きている 化学物質過敏症

人に優しく 自分にも優しく 感謝の毎日

自分の機嫌は自分でとる

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夕方、河川敷を夫と散歩した。

散歩というのは名目で列車を見に行くことが真の目的。旭川からのライラック

河川敷には散歩、ランニング、犬の散歩、仕事帰りなど色々な人がいた。

みんな好き好んでランニングしているんだろうなと思うとそれが好きで好きなことをしているのは幸せなんだろうなと思う。

毎日を気分良く過ごすには自分でメンタルを調整していかなくてはならない。その方法がランニングの人もいるはずだ。

赤ちゃんの時は泣けば大人があやしてくれって機嫌をとってくれた。

幼児になって好き勝手に動いたら怒られたこともあるけど周りが可愛がってくれてかまってくれた。

小学生になってお友達や先生と遊んだり勉強したりして達成や挫折、楽しいこと色々学んだ。

中学生 高校生になって学校や塾、定期テストや受験を頑張った。点数で一喜一憂し先生や友達と声を掛け合いながら頑張った。行事で楽しい思い出もある。

学生から大人になっても先輩がいてできることも増えてきてその都度、褒められて自己を高めてこれた。

さて、育児もひと段落ついてこれからという時。自分自身に本当に悩んでいる。

もうまわりが自分を褒めることなんてない。当たり前だから。周りから気にされることもない。機嫌とりをされることもない。

だから大人になったら自分の機嫌は自分でとらなくてはならない。自分が楽しくなれること、リセットできることをみつけておかなくてはならない。

一つのことをずっと続けることは自分には合わないようだ。何種類も色々な興味あることを作っておいて今日はコレ明日はコレと気の向くままにやっていくのがいいのかもしれない。

 

少しずつ興味が列車に近づいていく。だけど

大人になるとすごく心が躍るようなすごい出来事は減って本当の平坦な喜びを感じて生きていくのだろうか。

 

人と人とのつながりが減ってしまうからだろうか。

さて今日も自分の機嫌をとっていきましょうか。