捨てられないものを考える前に何を捨てるか考えてみたらやっぱり捨てられないものは自分のなかで大事なモノ(根幹)だった
今まで何度か断捨離的な事をしてきました。元々、物は少ない方かなと思います。収納にゆとりをもたせた位にしか物はもたないようにしています。以前の断捨離では思い出的なもの、私の小学生、中学生の頃の作品や学校のお手紙、賞状などを処分しました。直後に書道を再度習い始めて過去の作品や賞状を捨ててしまったから、残しておけばよかったと少し思ってしまいました。現在、その場所には子供達が小学生の頃に使っていた教科書やワークが残っています。塾や進研ゼミの教材もあります。現在まで書いた書道の用紙もたくさんあります。今度はこれらを捨てなくてはいけません。なんだかんだと物は残ります。そして増えていくようです。これらは7月末の資源回収までにまとめて出せるようにしておきたい。その瞬間は捨てられないけど思い出としてとっておきたくなるけどどんどんすてていかないとキリがないようです。あとは複合機プリンターが2台壊れてあります。書いていると、捨てる物はどんどん出てきます。
さて、捨てられない物としては楽譜と黒いロングスカートです。中学生から合唱をしてきました。子供が生まれる前に辞めてしまいました。箱には合唱部での楽譜やその頃からの演奏会プログラムなどのこしてあります。これを捨てようとは思いません。楽譜はひらくとなんとなくこんな曲だったなと思い出したり、思い出さなかったり。スカートだって太ってしまったから入らなくなってしまったけどいつか使うかもしれないと思ってとってあります。スカートは母が20年以上前に手作りで作ってくれました。私サイズの足まで隠れる超ロングです。
いつか合唱団に入ってまた歌いたいなと考える日々です。
こう振り返るとゴミを捨てるということを考えると自分の大事な物がよくみえてきます。
失敗することもあるけどね。
自分の手に抱えられる位しか持ったらダメだね。抱えきれないからさ。