谷川俊太郎 合唱曲歌詞部分的、覚え書き
このきもちはなんだろう〜
生きているということ いま生きているということ
わたしは信じる 信じることでよみがえる命
こどもはなおもひとつのきぼう
空とこどもはきらめく星ぼし
人類は小さな球のうえで
カムチャッカの若者がキリンの夢を見てる時
泣いている君が好きだ
歌っていいですか、あなたのために、そして私自身のために
悲しみはあたらしい よろこびもいかりもあたらしい
いまだこないものを人はつくってゆく
なぜなら君がみらいだから
蹴っ飛ばされてきたものは蹴り返せばいいのだ
本当に書きたかったものは決して言葉に出来なかったもの
私にはみえないものを天使が見てくれる
命をかけて命をまもる
空を超えて ほしのかなた 行くぞアトム
これだけで十分曲を思い出せます。
特に、このきもちはなんだろう〜は
いつも何とも言えない気持ちに襲われたときに、やるせないときに口ずさんでいます。
言葉をうまく編み込み本当にすごい詩をつくりあげており気持ちをぐわっと引き寄せてしまう力が本当にすごいなと思っています。
この歌たちに、支えられているようです。私