化学物質過敏症の夏
今年の夏は少し身体が楽だったから部屋の窓を開けて過ごせていた。
と思ったのも束の間、7月の末から咳が出るようになり喘息もでてホクナリンテープを貼って麦門冬湯を飲んで症状を抑えてきました。
寝ている間に咳と呼吸困難があり眠れず薬を飲んでソファで座っていたりそのまま寝たり、窓を閉めるようにしても曝露していたことには変わりないから調子が戻るにはまだまだかかる。
理由
夏は気温が高いので物からの揮発が多くなる
コロナで世の中が消毒やリセッシュ、ファブリーズなど使う量が増えている(自分や家族で使わなくても曝露しています)
制汗剤などの使用も増えている
外出の機会も増えてその都度曝露している
トンネルの中など換気が悪くかなりの化学物質を吸い込んでしまった
外に出るだけで曝露していると考えた方がいい
住宅街は一歩でるだけで洗濯の香料
夏なので周囲で建築、工事が増えている
雨の日の水たまりはなぜ泡立つんだろう
言えないけど病院にいる患者に言いたい。
病気を治療して治したいと思うなら
まずは洗剤を変えたらどうですかと。
それによって目に見える改善は全くないと思うかもしれないが頭痛や喘息持ちなのにこんな強い洗剤、香料を振り撒いて何がしたいんだと思うのです。
気持ちや信念にしたがって動くのは雇われ看護師としては難しいですね。
自分の考えにあった場所で働くほうがストレスは少ないのだろうか。
過敏症の夏はまだまだ続きます。
廃線線路にて