CS ぼくらはみんな生きている 化学物質過敏症

人に優しく 自分にも優しく 感謝の毎日

スマホと手帳の使い分け

今週のお題「手帳」

私は予定の記載はスマホにして、あった出来事は手帳に記載しています。手帳はほぼ日記帳に近い扱いですが、手帳記載中に思ったことや予定などは手帳の空欄や白紙ページに纏めていたりします。

その代表格の内容が子の受験。

どこの学校が気になっているのか、オープンキャンパス、学校を受験するなら受験日、合格発表日、受験料など書き出し、結局最終的にどうしたのかを記載できるようにしています。まさに一年がかりな事なので内容もボリュームあるものになります。

数年前まで1000円前後の手帳を買っていたのですが手帳をきちんと使うこともない、最後まで書きつづけないなら手帳も無くても良いのではと思ってしまうこともありました。それならと100円ショップで購入し、1日毎の小さな四角いスペースに日記を書き始めました。ほぼ一文日記。その位なら毎日書かないでまとめて数日分書いても思い出せるし書ける。

これが私に合ったようで数年続けています。ボールペンで書き殴った感じなのですが内容を見たらきちんと思い出せるし。そんな記録であっても日々を流れて過ごしていると記録の大切さを感じます。

そんな大事な記録手帳ですが、化学物質過敏症になった時には辛い思いをしました。手帳を開くとボールペンの匂いがキツい。一面を隙間なくボールペンで書いているような物だからインクの揮発が辛かった。あと、マスキングテープでデコっていた時期もあり、マスキングテープのテープ接着剤の揮発も辛くなりました。文字をじっくり読んでいると気持ちが悪くなってしまうのでもうこの手帳は開けないのかと寂しくなったこともあります。

今はだいぶ症状が落ち着いてその手帳も開けますが、昔の手帳なのであまり触りません。今の手帳にはマスキングテープは使わずボールペンも大丈夫なものを使っています。

日常生活も気をつけて細かい事でも避けながら過ごしています。手帳も色々手を込ませず単純にしておいたほうがダメージは少ないでしょう。

ちなみにスマホでは勤務表など予定を管理しています。忘れっぽいか、スマホで簡単に見れる状態にしています。

使い分けをして過ごしやすい毎日を送りましょう。