漢方薬と私 PMSなのか
医療の中では漢方薬はそんなに重要とされていない風潮がある。即効性を求める医療現場ではなおさらだ。気休め的な扱いにも近い。
しかしながら私はかなり恩恵を受けているので自分の状況とともにまとめてみた。
【生理周期と化学物質過敏症の関連を考える】
42歳女性 2020年10月 化学物質過敏症と診断
主訴 頭痛 めまい 咳嗽 咽頭痛 過多月経 鉄欠乏性貧血など
月経周期 25日 規則的 4~5日 血塊多い
ホルモンバランスに左右されていると感じる
・月経中 生理痛 過多月経への対処 イブを飲んでいる
・終了頃から5.6日目頃より 偏頭痛 寝込む
・排卵期 化学物質 匂いへの過敏 気分の変調
・黄体期 一番楽な時期
排卵期は本当に危険物を避けるべく過敏になるので生きているだけでもつらく感じることもある。なかなか環境に適応できないようになっている。しかしこうなることが予測されているので達観してその時期を乗り越えるばかりである。
婦人科でPMSの相談をしたほうがよさそうである。エストロゲンが私をどうにかしようとしている。
ホルモン療法はできないが(血小板が検診の度、高い。血栓が心配よ)漢方などで調整して楽に過ごしていきたいものである。
さて、私と同じくホルモン変動によって生活を左右されている化学物質過敏症はいませんか。
漢方は苓桂朮甘湯、呉茱萸湯 麦門冬湯を使用中。屯用にしたり定期で内服したり。もう少し調整して症状コントロールしていきたい。今気になるのは当帰芍薬散、桂枝茯苓丸あたりがいいのではないかと思っている。苓桂朮甘湯をやめて当帰芍薬散かなあ。
ただ多量に苓桂朮甘湯残っているけどね。
体の中、何かが足りないんだなあ